【無料】現代アート界のタモリさん、アート・デザイン・工芸の違いを教えて！
再生時間：1時間1分
収録日：2022年2月28日
Overview
美術館で開催される展覧会に、デザイン、工芸、建築などのアート以外のジャンルが増えていると感じませんか？そんな疑問に答えてくださるのは、現代アート界きっての教養人（CLUBでは現代アート界のタモリさん、とお呼びすることにしました！）、東京画廊の山本豊津さん。アート、デザイン、工芸の境界線の序章としてまず語っていただいたのは、アートの種類について。古美術から現代美術に至るまでのアートの種類についておさらいした後は、「アート」と「アート的なもの＝広義のアート」という核心に移ります。世界から注目を集めている日本の現代工芸はCRAFTではなくKOGEIという名でジャンル化されているという興味深い話題を経て、日本人の美意識について締めくくる最終章のお話は、アートを通して日本文化を考えるきっかけとなることでしょう。
2022年3月東京画廊＋BTAP「関根美夫」展にて収録。
関根美夫（1922-1989）は具体美術協会の結成にも加わった日本の戦後美術を代表するアーティスト。本展では、関根が生涯制作を続けた「そろばん」を主題としたペインティングを中心に展示された。
https://www.tokyo-gallery.com
Speaker
山本豊津（やまもと・ほづ） 東京画廊 代表取締役社長1948年東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築家卒業後、衆議院議員村山達雄氏の秘書を経て東京画廊に参画、 2000年より代表を務める。2014年よりアート・バーゼル（香港）、2015年よりアート・バーゼル（スイス）へ出展。アートフェア東京のコミッティーや都市計画のコンサルティングを務める傍ら、日本の古典的表現の発掘・再発見や銀座の街づくり等 多くのプロジェクトを手がける。 若手作家の育成や大学・セミナーなどの講演等、 アート活性にかかわる幅広い領域で活動している。日本現代美術商協会（CADAN)理事。
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- Chapter
1.アートの種類
2.現代美術とは
3.アートとアート的なもの
4.クラフトと工芸
5.KOGEI＝工芸
6.現代工芸とは
7.日本/東アジアの美意識- 再生時間：1時間1分
- 収録日：2022年3月
- 料金
- 0円（税込み）
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