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アートの値段ってどうやって決まるの?

Speaker / 山本豊津(東京画廊+BTAP代表取締役社長)

再生時間:1時間16分
収録日:2022年3月28日

Overview

オークションでの破格な金額での落札で話題になる、アートの値段。「ギャラリーやアートフェアなどで販売されているアート作品の値段を、ギャラリーのオーナーが独断で値段をつけていると思っている人が多いのですが、それは違います」と東京画廊の山本豊津さんは言います。それでは、アートの値段は一体どのように決められるのでしょうか。アート作品の価格決定の仕組みにフォーカスしながら、日本や欧米で、アートが初めて商品になったのはいつから? デパートでアートを販売しているのは日本だけ? などなど興味深い周辺事情にも触れた後は、消費財ではなく資産としてのアート、さらに日本のアートマーケットの現状についてもお話を伺います。「アートの値段」や「アートの資産価値」について知りたい人、必聴のアート講座です。

2022年3月東京画廊+BTAP 朴栖甫(Park Seo-Bo)展にて収録。
1931年生まれの朴栖甫は、モノクロームの線画や韓紙の質感を活かした作風を発展させた韓国現代美術の先駆的存在。本展では「後期描法」の15点にドローイング2点を加えた17点の作品が展示された。
https://www.tokyo-gallery.com

Guest & Moderator

  • 山本豊津(やまもと・ほづ) 東京画廊 代表取締役社長

    1948年東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築家卒業後、衆議院議員村山達雄氏の秘書を経て東京画廊に参画、 2000年より代表を務める。2014年よりアート・バーゼル(香港)、2015年よりアート・バーゼル(スイス)、2022年はフリーズ・ソウル(韓国)へ出展。アートフェア東京のコミッティーや都市計画のコンサルティングを務める傍ら、日本の古典的表現の発掘・再発見や銀座の街づくり等 多くのプロジェクトを手がける。 若手作家の育成や大学・セミナーなどの講演等、 アート活性にかかわる幅広い領域で活動している。日本現代美術商協会(CADAN)理事。
    https://www.tokyo-gallery.com

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Chapter

1.アートが商品になったのはいつ?
2.画廊(ギャラリー)の出現
3.アートは消費財ではない?
4.資産としてのアート
5.アーティストの社会的地位
6.アートの歴史的文脈
7.アートの交換価値を支えるインフラ
8.日本のアートマーケットの現状

  • 再生時間:1時間16分
  • 収録日:収録日:2022年3月28日
料金
500円(税込み)

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