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マリー・アントワネットの「首飾り事件」由来!? 300カラットのダイヤネックレスが7億円で落札

民衆の手により処刑されたフランス最後の王妃、マリー・アントワネット(1755-93)。革命勃発の4年前、彼女の評価を失墜させたのが1785年の「首飾り事件」だ。この事件に関係すると言われるネックレスがジュネーブのサザビーズでオークションにかけられ、479万ドル(約7億4000万円)で落札された。

11月13日のオークションに出品されたダイヤモンドネックレス。Photo: Courtesy Sotheby's
「首飾り事件」のネックレスデザイン画。Wkikimedia Commons
11月13日のオークションに出品されたダイヤモンドネックレス。Photo: Courtesy Sotheby's