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再評価高まるヒルマ・アフ・クリントの子孫がメガギャラリーとの提携に猛反発。「作品が略奪される」

スウェーデンの画家、ヒルマ・アフ・クリント (1862–1944)の作品を管理するヒルマ・アフ・クリント財団と、メガギャラリーのデイヴィッド・ツヴィルナーとの間で現在進められている業務提携契約に、アフ・クリントの子孫が大反対している。

ヒルマ・アフ・クリント《Group IV, The Ten Largest, No. 7, Adulthood》(1907)Photo: Stiftelsen Hilma af Klints Verk.
ヒルマ・アフ・クリント。1885年撮影。Photo: Wikimedia Commons
ニューヨークのグッゲンハイム美術館で開催されたヒルマ・アフ・クリント展の展示風景。2018年撮影。Photo: Wikimedia Commons
2016年にロンドンのサーペンタイン・ギャラリーで開催されたヒルマ・アフ・クリントの展覧会。Photo David M. Benett/Getty Images
ヒルマ・アフ・クリント《Group IX/UW, The Dove, No. 14(グループIX/UW、鳩、14番)》(1915年)。Photo: Wikimedia Commons
ヒルマ・アフ・クリント《The Ten Largest No. 6 》(1907)Photo: Wikimedia Commons
ヒルマ・アフ・クリント《The Ten Largest No. 1 - Childhood》(1907)Photo: Wikimedia Commons