ポンペイ「青の間」顔料代は、ローマ兵年収の最大9割!? 最新調査結果が発表|2024年にポンペイで発見された「青の間」の最新調査により、壁を覆う顔料の使用量と価値が明らかになった。その費用はローマ兵の年収の最大約9割に相当するとされ、当時の富裕層による豪奢な装飾の実態が浮かび上がった。【続きを読む】
Photo: Facebook/Archaeological Park of Pompeii
ポンペイ考古学公園で2024年に発見された「青の間」。Photo: Facebook/Archaeological Park of Pompeii
ポンペイの家族を襲った悲劇が明らかに。ドアをベッドで封鎖し最期まで抵抗を試みる|考古学者たちがポンペイ遺跡にある「ヘレとフリクソスの家」を調査したところ、子ども1人を含む4人の遺骨が見つかった。調査を進めたところ、突然の災害から最期の瞬間まで生き延びようとした家族の物語が明らかになった。【続きを読む】Photo: Courtesy Pompeii Archaeological Park
「ヘレとフリクソスの家」の食堂。Photo: Facebook/Pompeii Archaeological Park
「ヘレとフリクソスの家」の食堂。Photo: Facebook/Pompeii Archaeological Park
「ヘレとフリクソスの家」の室内。Photo: Facebook/Pompeii Archaeological Park
「ヘレとフリクソスの家」の寝室で見つかった木製ベッドの石膏型。Photo: Facebook/Pompeii Archaeological Park
CTスキャンでポンペイ「逃亡者の庭」の犠牲者の職業が判明──携えていたのは「医療箱」|西暦79年のヴェスヴィオ火山噴火の惨状を今に伝えるポンペイの遺跡「逃亡者の庭」。そこに残された14人の犠牲者のうち、うずくまった男性の職業が最新研究によって明らかになった。【続きを読む】Photo: Ivan Romano/Getty Images
ポンペイ近郊「ポッパエアの別荘」で鮮やかなフレスコ画を発見。孔雀や仮面の精細な描写が姿を現す|ポンペイに近いトッレ・アヌンツィアータで発掘が進む遺跡で、ポッパエア・サビナの別荘からポンペイ第2様式のフレスコ画が新たに見つかった。ポッパエアは、古代ローマ帝国第5代皇帝・ネロの2番目の妻。【続きを読む】
ポッパエアの別荘で発見された孔雀のフレスコ画(部分)。Courtesy of the Archaeological Park of Pompeii
古代都市ポンペイはどのように消え、いつ発見されたのか。「時が止まった」遺跡の謎を解く|ヴェスヴィオ火山の火砕流に飲み込まれ、一瞬にして灰の中に消えたポンペイ。古代の時間が閉じ込められたこの遺跡は、今も人々の好奇心を刺激してやまない。近年も次々と新事実が明らかになるポンペイの基礎知識をまとめた。【続きを読む】Photo: LightRocket via Getty Image
ポンペイ遺跡の一区画「貞淑な恋人たちの島」に現存するフレスコ画が、新たな発見と発掘作業を経て一般に初公開された。LightRocket via Getty Images
ポンペイ遺跡にある古代ローマの円形劇場。KONTROLAB/LightRocket via Getty
ポンペイの犠牲者は、なぜ真夏に毛織物を着ていたのか──「死の文化」研究チームの最新調査が示す謎|西暦79年8月25日に起きたとされるヴェスヴィオ山の噴火。スペインの研究チームによる最新調査で、ポンペイの犠牲者たちは、真夏には不釣り合いとも思える毛織物を身にまとっていた事実が浮かび上がった。【続きを読む】
Photo: University of Valencia
スペイン・バレンシア大学の研究チームによるポンペイ犠牲者の調査風景。Photo: University of Valencia
ポンペイに12メートルの塔があった!? 最新デジタル調査で「失われた街」の真実の姿が明らかに|ポンペイ考古学公園は、新たなデジタル研究によって、有名な邸宅「Casa del Tiaso(ティアソスの家)」が12メートルにおよぶ塔を備えた多層建築物であった可能性が高いことが分かったと発表した。【続きを読む】
ティアソスの家の3Dデジタルモデル。Photo: Courtesy Pompeii Reset
ポンペイの食堂跡からエジプト由来の陶器を発見。古代の文化交流を明かす重要な手がかりに|ポンペイの食堂跡から、約2000年前に作られた陶器が発見された。エジプト・アレクサンドリアで作られたとされるこの器が庶民が利用する食堂で見つかったことで、当時の文化交流の実態が浮かび上がる。【続きを読む】
Photo: Courtesy Archeological Park of Pompeii
ポンペイで1世紀ぶりに「デュオニソスの秘儀」の絵を発見|古代ローマの都市ポンペイの遺跡で、宴会場として使用されていた部屋の3つの壁面にまたがる巨大なフレスコ画が発見された。「デュオニソスの秘儀」を描いたと考えられ、西暦79年に発生したヴェスヴィオ火山噴火の100年以上前のものと推測されている。【続きを読む】Photo: Courtesy of the Pompeii Archaeological Park
古代ローマ以前の巨大な墓地を北イタリアで発見|イタリアの山岳地帯にあるトレントのサンタ・クローチェで、200基の墓がある大規模な埋葬地が発掘された。発見された副葬品から、埋葬地を造った人々が当時のイタリア半島における他の集団から文化的な影響を受けていたか、交流があったとをみられる。【続きを読む】Photo: Courtesy of the Press Office of the Provincial Council of Trento
炭化した巻物に「愚か」や「生命」などの文字が。AIによる古代文書の開封に進展|X線画像とAI技術を用い、炭化した古代ローマ文書を解読する試みが新たな進展を見せた。ヘルクラネウムの巻物と呼ばれる文書の「バーチャル開封」と判読に取り組んでいるのは、ヴェスヴィオ・チャレンジの参加者だ。【続きを読む】Photo: Courtesy the Vesuvius Challenge
イタリアのナポリ国立図書館が所蔵するヘルクラネウム・パピルス(2019年撮影)。Photo: Antonio Masiello/Getty Images
火山噴火の悲惨さを物語る足跡をポンペイ近くの工事現場で発見|イタリア・カンパニア州でメタンガス用パイプラインの改修工事を行っていた際に、ヴェスヴィオ火山噴火の悲惨さが伺える人の足跡や、古代末期に作られたとされる墓跡が発見された。これらの遺跡は、青銅器時代から古代末期までさかのぼるという。【続きを読む】Photo: Soprintendenza Archeologia Belle Arti e Paesaggio di Salerno e Avellino