ポケモンがゴッホ美術館とコラボ! ティザー動画で《ひまわり》の一部がキマワリに
9月12日、ポケモン公式YouTubeチャンネル上で、ポケモンがアムステルダムのゴッホ美術館とコラボレーションすることが発表された。内容の詳細は明かされていないが、現地時間の9月28日にローンチする予定。コラボグッズも多数登場することが予想される。
この発表に合わせてお披露目されたティザー動画では、ピカチュウとイーブイがぷっくりふくらんだ雲でいっぱいの青空のもと、風車小屋のあるひまわり畑を嬉しそうに駆け抜けている。しかし突然、青い液体のようなものがピカチュウの頭上に降ってくる。ピカチュウとイーヴイが不思議そうに空を見上げると、雲や太陽、空が厚く塗られたインパストに変わる。そして二匹は、ひまわり畑が第2世代で登場したひまわりポケモンの「キマワリ」になっていることに気づく。
キマワリたちがピカチュウとイーブイに向かって笑顔でピョンピョン飛び跳ねると、ポケモンとゴッホ美術館のロゴが入った白い画面に切り替わる。と思ったら、そのほんの数秒後、二つのロゴの間から、花の一つがキマワリに置き換えられたゴッホの《ひまわり》(1888年)が現れる。
株式会社ポケモンは、「ポケモンという存在を通して、現実世界と仮想世界の両方を豊かにすること」を企業理念に掲げ、日本そして海外でポケモンのプロデュースを行っている。同社は今回のプロジェクトに関する詳細は明かしていないが、「近日中に詳細情報を公開する」とのこと。ポケモンとゴッホが組み合わさることで一体何が起きるのか、今から楽しみだ。(翻訳:編集部)
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