大阪万博と同時開催「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」の早割チケットが限定発売
芸術祭「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」が大阪・関西万博(2025年4月13日〜10月13日)と同日程で本開催を迎える。その早割チケットが12月24日から2025年1月10日まで先着500人限定で販売される。
芸術祭「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」が過去3回のプレイベントを経て、いよいよ来年、大阪・関西万博と同日程で本開催される(2025年4月13日〜10月13日)。
同祭は、安藤忠雄建築の大阪文化館・天保山(旧サントリー・ミュージアム)、黒川紀章建築の大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)、西成・釜ヶ崎地区、JR大阪駅エリアなど、大阪・関西の様々な場所で展示やアートフェアを開催し、アートを通じた新たな対話と発見の場を創出する。
大阪文化館・天保山ではドイツの研究機関「Institute for Cultural Exchange」と連携し、マウリツィオ・カテランやオーストラリアのロン・ミュエク、ハリウッドの特殊メイクで知られるカズ・ヒロが人体や身体の一部の形態、輪郭、質感をリアルに表現したハイパーリアリスティックな彫刻作品を披露する。
西成エリアでは、アートの力に注目し多様な出会いを生み出してきた「釜ヶ崎芸術大学」と「kioku手芸館 たんす」が展開する「NISHINARI YOSHIO」が参加。大阪府立国際会議場では、日韓合同の国際アートフェア「Study × PLAS : Asia Art Fair」を初開催する。
「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」では、12月24日から2025年1月10日まで先着500人に、有料展示会場の早割チケット販売を特設ページで開始する。展覧会の一般前売りが3000円のところ2100円、展覧会とアートフェアのセットが4000円(通常は5000円)で購入出来るので、この機会をお見逃しなく。
Study:大阪関西国際芸術祭 2025
会期:2025年4月13日(日)〜10月13日(月)
場所:大阪文化館・天保山、船場エリア、西成エリア他
日韓合同の国際アートフェア「Study × PLAS : Asia Art Fair」
会期:2025年7月21日(月)〜7月23日(水)※20日(日)はプレビュー
場所:大阪府立国際会議場・グランキューブ大阪(大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)