3000年前の遺跡に「宇宙の地図」説が浮上──レーザー測量が明かす中米の驚くべき天文学的知識

航空レーザー測量技術を用いた調査により、メキシコ南部タバスコ州で発見された3000年前の遺跡が「宇宙の地図」である可能性が明らかになった。この発見は、マヤ文明以前のメソアメリカ社会の天文学的知識の高さを物語る重要な手がかりとなりそうだ。

アグアダ・フェニックスで発掘調査を行う研究者たち。Photo: Takeshi Inomata/University of Arizona
出産している女性が描かれていると考えられる翡翠の遺物。Photo: Takeshi Inomata/University of Arizona
東西南北に合わせて配置された顔料。Photo: Takeshi Inomata/University of Arizona
遺跡内で発見された遺物。Photo: Takeshi Inomata/University of Arizona