京都でクレドールが一夜限りのイベントを開催。曲木造形作家の亘 章吾とクレドールの商品企画者が「匠の技術」と「アート」の境界を語る
日本の美意識と匠の技を体現する、日本発の高級ドレスウォッチブランド「CREDOR(クレドール)」。ブランド初の単独路面店「クレドールサロン 京都」にて、3月29日(日)、一夜限りの特別なイベントが開催される。迎えるゲストは、伝統技術と革新的手法を融合させる曲木造形作家・亘章吾。クレドールの商品企画担当者との対談を通じて、「匠の技」と「アート」の境界を探りながら、双方の視点から「ものづくり」の深淵に迫る。

「伝統と革新」が交錯する古都・京都。その目抜き通りに佇む、ブランド初となる単独路面店「クレドールサロン 京都」にて、3月29日(日)に特別な夜会ARTnews JAPAN × CREDOR スペシャルイベント in 京都 「Crafting Time, Shaping Forms ── 美と技が響き合う夜」が開催される。
日本発の高級ドレスウォッチブランド「CREDOR(クレドール)」は、140年以上の歴史を誇るセイコーの、「特選腕時計」として1974年に誕生した。フランス語で「黄金の頂き」を意味するその名の通り、厚さ1.98ミリという極めて薄い専用ムーブメントの開発をはじめ、微細な部品のクリアランスを匠の感覚で調整する緻密な加工など、卓越した技術によって優雅なプロポーションを実現してきた。さらに、漆や蒔絵、彫金といった日本の伝統技法を取り入れたモデルは、単なるプロダクトの枠を超え、芸術品としての風格さえ漂わせる。

そうした日本の美意識と匠の技が結実したクレドールの美学に共鳴するゲストとして迎えるのが、曲木造形作家・亘 章吾だ。一夜限りの特別なイベントが、静かに幕を開ける。

1987年京都生まれの亘は、岐阜県・飛騨高山の「森林たくみ塾」で指物技術を学び、その後アイルランドで特殊な曲木技法を習得。帰国後は伝統的な木桶制作にも携わり、現在は京都に工房を構え、国内外のアートフェアで作品を発表している。木という自然素材の特性を見極め、蒸気と熱によって自在に曲線を生み出す独自のアプローチは、硬質な金属や貴石を精緻に扱う時計づくりの精神と深く響き合う。
当日は「匠の技術は、アートになり得るか」をテーマに、クレドールの商品企画担当者と亘が対談。クレドールが50年以上かけて培ってきた技術と美意識が、単なるプロダクトにとどまらずアートとして語り得るのかを探求する。アーティストと開発者、双方の視点から「ものづくり」の深淵に迫るトークセッションとなる。
トーク後には、特別なマスターピースを手がける高級腕時計工房、「マイクロアーティスト工房」の絵付師によるダイヤル絵付けの実演も実施。匠の技の一端を間近で体感できる貴重な機会だ。さらに、クレドールのコレクションや希少モデルを実際に手に取れるタッチ&トライの時間も用意されている。
その後は、エースホテルが京都の街と春の気配をイメージして用意したアルコールとフィンガーフードを手に、作家や開発者、そして同じ感性を持つ参加者同士がゆるやかに語り合うひとときが訪れる。静謐な京都の夜に開かれる、知的好奇心を満たす大人のイベントへ足を運んでみてはいかがだろうか。
ARTnews JAPAN × CREDOR スペシャルイベント in 京都 「Crafting Time, Shaping Forms ── 美と技が響き合う夜」
日時: 3月29日(日)
時間: 18:00~20:00(受付開始 17:50)
会場: クレドールサロン 京都 (京都府京都市下京区四条通麩屋町西入立売東町21-1)
登壇者:亘 章吾(曲木造形作家)、セイコーウオッチ クレドール商品企画担当者
モデレーター:名古摩耶(ARTnews JAPAN 編集長)
参加費: 無料(アルコール・ソフトドリンク、フィンガーフードの提供あり)
ドレスコード: スマートカジュアル(男性はジャケット着用をお願いいたします)
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※定員15名。抽選の上、当選者にはメールにて連絡をさせていただきます。3月3日(火)締め切り。