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反戦デモに揺れたアート業界。美術機関などの対応を振り返る【2024年アートニュースまとめ】

パレスチナレバノンイスラエルなど中東では不安定な情勢が続いている。2023年10月に起きたハマスによるイスラエルへの攻撃以降、世界各地で起きているアート業界における一連の抗議活動を振り返る。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)で抗議活動を行うデモ隊。Photo: Tessa Solomon/ARTnews
ノグチ美術館の外で活動する抗議者たち。Photo: Tessa Solomon/ARTnews
4月23日、ニューヨークのワシントン・スクエア・パークで、イスラエルによるガザでの戦争に反対する抗議デモに参加するニューヨーク大学(NYU)の学生と教職員たち。Photo: Spencer Platt/Getty Images
テート・ブリテンの外観。Photo: Courtesy DiscoA340 via Wikimedia Commons
ロンドン芸術大学の学生がセント・マーチンズ校舎のエントランスに横断幕を下げている様子。Photo: Sopa Images/Lightrocket via Getty Images
抗議行動の標的にされたブルックリン美術館のアン・パステルナーク館長宅。Photo: Eric Adams Via X
ゴールドスミスカレッジの外観。Photo: via Google Maps
2021年9月27日、イギリス・ロンドンの財務大臣官邸で行われたルバイナ・ヒミッド作品の除幕式に出席したキャンディダ・ガートラー。Photo: Tristan Fewings/Getty Images for Outset Contemporary Art Fund
親イスラエル派のパトロンとの関係を断つよう、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に要求するデモ隊(2024年11月12日、MoMA前で撮影)。Photo: Tessa Solomon/ARTnews
2024年5月4日、イリノイ州シカゴ美術館の敷地内で警察に拘束されるシカゴ美術館付属美術⼤学の学生たち。Photo: Scott Olson/Getty Images
ナン・ゴールディン。Photo: Fabian Sommer/DPA/Picture Alliance via Getty Images