宇多田ヒカルの全国ツアー「SCIENCE FICTION TOUR 2024」を、異なる写真家が独自の視点で切り取るプロジェクト「SCIENCE FICTION TOUR 2024 NINE STORIES」。写真はポストカード。
デビュー25周年を迎えた宇多田ヒカルの全国ツアー「SCIENCE FICTION TOUR 2024」を、現代を代表する9人の写真家が記録した写真集・写真展「NINE STORIES」が始動した。J.D.サリンジャーの短編小説から名を借りたこのプロジェクトでは、各都市の公演を異なる写真家が独自の視点で切り取り、写真という視覚言語を通じて新しいライブ写真の形を提示する試みだ。
福岡公演:木村和平「覗見」|1993年、福島県いわき市生まれ。第19回写真1_WALLで審査員奨励賞、IMA next #6「Black&White」でグランプリを受賞。主な写真集に『あたらしい窓』(赤々舎)、『袖幕』『灯台』(共にaptp)、『IRON RIBBON』(Libraryman)など。
愛知公演:鈴木親「断片(Part of)」|1972年生まれ。1998年渡仏後、雑誌『Purple』にて写真家としてのキャリアをスタート。ISSEY MIYAKE、GUCCI、CHANELなどのコマーシャル写真も手がける。COLETTE(パリ)、MOCA(ロサンゼルス)、HENRY ART GALLERYなど国際展多数。代表作に『shapes of blooming』『SAKURA!』。
埼玉公演:細倉真弓「身体性」|立命館大学文学部、日本大学芸術学部写真学科卒業。主な個展に「Walking,Diving」(Takuro Someya Contemporary Art)、「CELL(s)」(Sony Park Mini)など。写真集に『NEW SKIN』(MACK)、『Jubilee』(artbeat publishers)、『transparency is the new mystery』(MACK)がある。
大阪公演:ホンマタカシ「同時性」|1999年、写真集『東京郊外』で第24回木村伊兵衛写真賞を受賞。著書に『たのしい写真 よい子のための写真教室』(平凡社)。近年の作品集に『TOKYO OLYMPIA』(NIEVES)、『Thirty-six Views of Mount Fuji』(MACK)がある。