SOCIAL INSIGHT 2025.12.04 アートは社会を動かせたのか──気候アクションと反戦デモが相次いだ1年を振り返る【2025年アートニュースまとめ】 TEXT BY ARTNEWS JAPAN SERIES / 2025年のアートニュース 2025年も気候変動対策やパレスチナ・イスラエル戦争の停戦を求める抗議活動が相次いだ。なかでも美術施設やアートを通じて行われた活動を、10本のニュースで振り返る。 5月23日にホイットニー美術館に集結した抗議者たち。Photo: Tessa Solomon/ARTnews 抗議を行うジャスト・ストップ・オイルの活動家たち。2025年3月5日に撮影。Photo: Getty Images Photo: Courtesy of Greenpeace 環境活動家たちの抗議で緑色に染まったヴェネチアの大運河。Photo: Extinction Rebellion サグラダ・ファミリア。Photo: Jorge Mantilla/NurPhoto via Getty Images 活動家によって塗料が投げつけられたホセ・ガルネロ《First Tribute to Christopher Columbus》(1892)Photo:X/@RadioMagdalena 活動家によって破壊されたイスラエル首相、ベンヤミン・ネタニヤフの蝋人形。Photo: via Instagram/@bds_mexico 5月23日にホイットニー美術館に集結した抗議者たち。Photo: Tessa Solomon/ARTnews パレスチナ人活動家のマフムード・ハリル。Photo: Getty Images トレードマークのゴリラのマスクをかぶったゲリラ・ガールズのメンバーたち。ニューヨークのエイブロンズ・アート・センターで開催された展覧会「Guerrilla Girls: Not Ready To Make Nice, 30 Years and Still Counting」のプレスプレビューにて(2015年4月30日撮影)。Photo: Copyright ©Guerilla Girls, courtesy guerrillagirls.com. Photo: Andrew Hinderaker ニューヨークで開催されたデモに参加するプッシー・ライオットのメンバー、マリア・アリョーヒナ(左から3人目)。Photo: Misha Friedman/Getty Images 記事を読む