ジョニーウォーカーが辰年を祝い、ジェームズ・ジーンとコラボ! 辰は「アジア系アメリカ人の私にとっても非常に身近な存在」
台湾系アメリカ人のアーティスト、ジェームズ・ジーンが、200年の歴史をもつイギリスのスコッチウィスキーブランド、ジョニーウォーカーとコラボレーションし、2024年の干支「辰(たつ)」をモチーフにした「ジョニーウォーカー ブルーラベル イヤーオブザドラゴン」を発表した。この特別デザインは数量限定で2023年12月5日(火)から発売される。
絵画、彫刻、スケッチ、ビデオアート、インスタレーションなど、様々なメディウムを自由に行き来しながら作品を制作しているジェームズ・ジーンは、台湾生まれ、NY育ち。現在はLAを拠点に活動し、これまでプラダ(2008年と2018年)やヨウジ・ヤマモト(2021年)、Beats by Dr. Dre(2015年)といったブランド、さらには日本のアーティスト、HAROSHI(2023年)ともコラボレーションを展開してきた。
一方、200年の歴史の中で「唯一無二の最高品質を誇るウイスキーだけを造る」ことに情熱を注いできたイギリスのスコッチウィスキーブランドのジョニーウォーカーは、これまでも、音楽イベント「FUJI ROCK FESTIVAL」や、フィリピンのトイアーティスト、Quiccsとタッグを組むなど、アートに限らず様々なカルチャーをサポートしてきた。
ジーンは今回のジョニーウォーカーとのコラボレーションに際し、「龍というモチーフは、十二支の中で最もパワフルで、『力強さ』や『成功』の象徴として東洋で親しまれてきたもの。アジア系アメリカ人の私にとっても非常に身近な存在に感じられます」と語っている。
ジーンが今回の作品制作において注目したのは、辰の中でも2024年の特徴と言える「甲辰(きのえたつ)」。甲辰とは、十干十二支の41番目の年にあたり、十干の1番目である「甲」と十二支の5番目である「辰」が重なる年を指すもので、ジョニーウォーカーの常に進化し続けるという揺るぎない信念を表す「KEEP WALKING」というスローガンにも呼応している。限定ボトルやボックスにダイナミックに描かれる黄金色に輝く蜜が溢れ流れる菊の花と、貴重な蜜を口にするハチドリの様子は、ジーンが「ジョニーウォーカー ブルーラベル」を味わったときに感じた「風味の層」からインスピレーションを得てデザインしたものだ。
ジョニーウォーカー グローバル・マーケティング&イノベーション ディレクターのジョアン・マトスは、ジーンの描く辰は「創造性と繋がりの力の象徴」であると称え、同ブランドの「KEEP WALKING」の信念を体現するように「過去への敬意と未来への楽観的な展望を融合させている」と高く評価している。
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