BTSのJ-HOPEがルーブル美術館とサプライズコラボ！ 《モナリザ》に捧げた新曲に美術館がラブコール
3月21日に新曲「MONA LISA」をリリースしたBTSのJ-HOPEが25日、ルーブル美術館の公式SNSに登場して話題を集めている。
BTSのJ-HOPEは3月21日に新曲「MONA LISA」を発表した。この曲はその名の通りレオナルド・ダ・ヴィンチ《モナリザ》から着想を得たもので、誰かの心を揺さぶるのは外見の美しさではなく、それぞれが持つ特別な個性であると歌っている。
J-HOPEの所属事務所BIGHIT MUSICによると、《モナリザ》を所蔵するルーブル美術館側がこの曲に反応したようだ。BTS公式SNSに投稿された「MONA LISA」コンセプトフォトに美術館が「私たちの《モナリザ》のことですか？」とコメントをし、J-HOPEとBTSのSNSアカウントをフォローした。その後、美術館側から正式に映像撮影を提案され、3月25日に同館の公式SNSでコラボ映像が発表された。
映像では、J-HOPEが新曲について「美とカリスマを象徴する女性（モナリザ）について歌ったもので、彼女はインスピレーションです」と紹介。「MONA LISA」の一節を歌うと、《モナリザ》の映像に切り替わる。まだ公開されて1日あまりだが、76万件のいいねと6800件のコメントが集まっている。
新曲「MONA LISA」もグローバル音楽配信チャートで好成績を記録している。22日午前8時時点のブラジル、フランス、日本など74ヶ国・地域のiTunes「トップソング」チャートでは1位となり、26日午前9時の「ワールドワイドiTunesソング」では3位と首位をキープし続けている。
