GWは丸の内でアートな「春」を。ヴァン クリーフ&アーペルが仏アーティストとコラボレーション

ヴァン クリーフ&アーペルは昨年に引き続き、フランス人アーティストのアレクサンドル・ベンジャミン・ナヴェとコラボレーション。4月16日(水)から5月11日(日)まで、東京・丸の内仲通りを春の自然に着想を得たインスタレーションで彩る。

ハイジュエラーのヴァン クリーフ&アーペルは昨年に引き続き、フランス人アーティストのアレクサンドル・ベンジャミン・ナヴェとコラボレーションし、4月16日(水)から5月11日(日)まで、東京・丸の内仲通りで春を感じさせるインスタレーションを展開する。

ヴァン クリーフ&アーペルは四つ葉のクローバーをモチーフにしたアルハンブラコレクションなど、自然からインスピレーションを得たジュエリーを生み出してきた。そんなメゾンが実施する本イベントでは、丸の内仲通りが植物や動物がたわむれるナヴェによる架空庭園に姿を変える。道行く人々が憩うことのできるベンチやブランコが設置され、池には草花で彩られた橋が架かり、噴水では鳥たちが羽を休め、小さな屋外図書館には花々が咲き乱れるという。

アレクサンドル・ベンジャミン・ナヴェ。2017年にヴァン クリーフ&アーペルが支援する「デザイン パレード トゥーロン」でグランプリを受賞して以降、メゾンと数々のコラボレーションを行っている。

ナヴェは、「訪れた皆さんに体験いただきたいのは、いつもの風景が新たな表情を見せ、魅惑的な森の中で花々に彩られた天蓋に心奪われ、ゆっくり読書をしたり、写真を撮ったり、会話を楽しんだり、架空の噴水の回りで子どもたちと戯れる、そんなひとときです。東京というこの独特なエネルギーを放つ都市で、訪れる皆さんに魅惑と驚きに満ちた新たな感動体験を得ていただけることを、心より願っています」とコメントしている。

期間中は、風車やお面作り、折り紙、塗り絵といった様々な体験型ワークショップがヴァン クリーフ&アーペルによって実施されるので、ファミリーでも楽しめる。また、同メゾンが運営してきた職人技を伝える講座「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」による特別プログラムも開講。春の訪れを楽しみつつ、メゾンの伝統も体験できる機会だ。

ゴールデンウィークには有楽町・国際フォーラムにてクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」も開催される。今春の連休は、ぜひ丸の内エリアに文化体験をしに出掛けてみてはいかがだろうか。

Spring is Blooming in Marunouchi with Alexandre Benjamin Navet
開催期間:4月16日(水)~5月11日(日)
場所:丸の内仲通り(特別区道千第114号)
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