ダフト・パンクのトーマ・バンガルテル、アート・バーゼルの没入型イベントに参加へ
6月にスイスで開催されるアート・バーセル2026会期中の6月20日、没入型イベント「WAREHOUSE ARTEFACTS」にダフト・パンクのトーマ・バンガルテルが参加することが明らかになった。

スイス・バーゼルで開催されるアート・バーゼル2026(一般は6月18〜21日、VIPデーは16日、17日)の会期中となる6月20日(土)、フランスのエレクトロ・デュオ、ダフト・パンク(Daft Punk)のメンバーであるトーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter)が、メッセ・バーゼルのホール1.1サウスで行われるイベントに出演することが明らかになった。2000年代のあの熱狂をリアルタイムで体験した世代のアート・バーゼル来場者には、たまらないニュースだろう。
バンガルテルが出演するのは、art.klubがプレゼンターとなる没入型イベント「WAREHOUSE ARTEFACTS」。ほかにも、ハウス・ミュージック・プロデューサーのランパ(Rampa)、フランス系スイス人のコンセプチュアル・アーティスト、ジュリアン・シャリエール(Julian Charrière)が共同ヘッドライナーとして名を連ねる。ただし詳細はまだ明かされておらず、バンガルテル自身がパフォーマンスを行うかどうかも現時点では不明だ。イベントを告知するインスタグラム投稿によれば、ランパのDJセットとスペシャルゲストによるプログラムが午後6時から11時まで予定されているという。
イベントのプロデュースは地元の人気ナイトクラブ、ノルトシュテルン・バーゼル(Nordstern Basel)が手がけ、アート・バーゼルとバイエラー財団も協力している。
仮にバンガルテルがステージに立つとなれば、それは見逃せない瞬間となるはずだ。彼が本格的に表舞台へ戻ってきたのは、つい最近のことにすぎない。昨年10月、バンガルテルは実に2009年以来となるDJセットを披露。さらに今年2月にはロンドンで、いま最も注目を集める電子音楽アーティスト、フレッド・アゲイン(Fred Again…)とステージをともにした。ダフト・パンクとしての活動は、2021年に公開された映像で解散が発表されて以来停止しており、ふたりが最後にライブを披露したのは、ザ・ウィークエンドと共演した2017年のグラミー賞の舞台だった。最後の公式ツアーは、さらに遡って2007年のことだ。(翻訳:編集部)
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