11月開催Art Collaboration Kyotoが出展者を発表。ジェフリー・ダイチやハウザー&ワースが初参加
「コラボレーション」をコンセプトに掲げる国際アートフェア「Art Collaboration Kyoto(ACK)」が11月7日から9日まで、国立京都国際会館で開催される。6回目となる今年は18の国・地域、24都市から63ギャラリーが参加する。

「コラボレーション」をコンセプトに掲げる国際アートフェア「Art Collaboration Kyoto(ACK)」(11月7日~9日)が出展ギャラリーを発表した。6回目となる今年は、18の国・地域、24都市から63ギャラリーが参加する。
メイン企画「ギャラリーコラボレーション」では、日本国内のギャラリーがホストとなり、海外ギャラリーと1つのブースを共有して展示を行う。今年は、国内からはANOMALY(東京)、MISAKO & ROSEN(東京)、ミヅマアートギャラリー(東京)、小山登美夫ギャラリー(東京)など25ギャラリーが参加。海外からは27ギャラリーが出展し、ジェフリー・ダイチ(ニューヨーク)、ハウザー&ワース(チューリッヒ)、Gallery Hyundai(ソウル)、INGLEBY(エジンバラ)、Modern Art (ロンドン)など16ギャラリーが初参加となる。ジェフリー・ダイチはナンヅカ(東京)、ハウザー&ワースはTARO NASU(東京)、Gallery Hyundaiは東京画廊+BTAP(東京)、INGLEBYとModern ArtはNonaka-Hill(京都)とタッグを組む。
京都にゆかりのあるアーティストや作品を紹介する「キョウトミーティング」には、ペロタン(東京)、アートコートギャラリー(大阪)、イムラアートギャラリー(京都)、Kiang Malingue(香港)など11ギャラリーが参加。Timothy Hawkinson Gallery(ロサンゼルス)は初出展となる。

今年は運営体制も刷新し、それぞれ異なる専門領域を持つ7人のディレクターによる共同ディレクション体制「リーダーシップコミッティー」を導入した。会場内の多様な空間を活用する企画展示は、「パブリックプログラム」から「ACK Intersections」へと名称を変更。ゲストキュレーターに山口情報芸術センター(YCAM)のレオナルド・バルトロメウスを迎え、「境界の外へ」をテーマに、ACKのブースデザインと国立京都国際会館の建築空間を生かした実験的な作品を展開する。展示作品は鑑賞だけでなく、購入も可能だ。
このほか、国内外の幅広い分野から登壇者を招くトークセッション「ACK Talks」や、子ども向けの鑑賞プログラムやワークショップを実施する「ACK Kids’ Programs」など、幅広い世代が現代アートに親しみ、知識を深めるプログラムも用意される。
さらに、2023年から続く、京都を拠点に活動する若手アーティストをフランス・ランスへ招く「Pommery Prize Kyoto」(ポメリーとの共同開催)に加え、ACK出展作家の中から選ばれたアーティストに、バンコクでのアーティスト・イン・レジデンスの機会を提供する「Bangkok Collaborate Kyoto Fellowship(BCK Fellowship)」(Bangkok Kunsthalleとの共同開催)も引き続き実施される。
Art Collaboration Kyoto
会期:11月7日(土)~11月9日(月)※11月6日は報道関係者と招待者のみ
会場:国立京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池)ほか