磯村暖 Dan Isomura

  • 30 ARTISTS U35
  • 2022
  • 《Ghosts》(2020) Photo: Ujin Matsuo  Courtesy the artist
  • 《左の鼻の音 無題の鍵盤曲 右の鼻の音》(2021) Courtesy Kinan Art Week
  • 《Sculpture 1 for Agitators’ Dreams or Floating Signages》(2021)ISOMURA Dan + UNNO Rintaro  Courtesy National Taiwan Museum of Fine Arts.
  • 《Ghosts》(2020)
    Photo: Ujin Matsuo Courtesy the artist
  • 《左の鼻の音 無題の鍵盤曲 右の鼻の音》(2021)
    Courtesy Kinan Art Week
  • 《Sculpture 1 for Agitators’ Dreams or Floating Signages》(2021)ISOMURA Dan + UNNO Rintaro 
    Courtesy National Taiwan Museum of Fine Arts.

磯村暖は、絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど多彩な手法で表現を行ってきた。その中でも自身のバックグラウンドや身近な人達と繋がる社会問題を反映させた作品たちが注目される。象徴的なのは、いくつかの作品に見られる地獄や亡者などのモチーフだ。悪しき者が落ちる場所である地獄を、ときにユーモラスにときに皮肉交じりに表現し、画一的に「悪」のレッテルを貼りがちな現実社会への批判を込める。タイのワットパイロンウア寺院や、2017年当時アジアで初めて同性婚を合法化する動きがあった台湾での滞在制作、またニューヨークで触れたクィア文化も、社会課題への関心を深めさせた。21年からは美術作家の海野林太郎とインスタレーション作品《Agitators’ Dreams or Floating Signages》を共同で制作するなど、新たな制作手法や表現にも挑戦する。

磯村暖
Dan Isomura

1992年東京都生まれ。東京都在住。2016年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。主な展覧会に、21年「アジア・アート・ビエンナーレ2021」(国立台湾美術館)、「ストレンジャーによろしく」(金沢市内各地)、19年「TOKYO2021―un/real engine―慰霊のエンジニアリング―」(TODA BUILDING)、18年「LOVE NOW」(EUKARYOTE)、17年「Good Neighbors」(ワタリウム美術館)。 Photo: Nong Rak

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