戦死した人々の遺骨がペルーで大量出土。同胞による手厚い埋葬の痕跡も|ペルー南部にある遺跡から成人男女と子どもを含む24人の遺骨が発見された。出土した遺骨には戦闘による傷が付いていたことが判明し、この地域における戦闘の歴史や埋葬の方法などが解明されることに研究者たちは期待を寄せている。【続きを読む】Photo: Instytut Archeologii Uniwersytetu Wrocławskiego via Facebook
出土した遺骨には衣類と思わしき布をまとったものもあった。Photo: Instytut Archeologii Uniwersytetu Wrocławskiego via Facebook
「失われた都市」マチュピチュの本当の発見者は誰なのか|ペルー先住民の主要言語であるケチュア語で「古い峰」を意味するマチュピチュ。アンデス山中の尾根に位置し、「空中都市」や「失われた都市」といった別名をもつ謎の遺跡に関する基礎知識をまとめた。【続きを読む】Photo: Anadolu via Getty Images
マチュピチュはインカ帝国の首都として繁栄したクスコの北西約72キロの場所にある。Photo: AFP via Getty Images
メキシコの密林に眠る古代都市を発見!|これまで要塞跡と考えられていたメキシコ・グイエンゴラの遺跡が、航空レーザー測量技術(LiDAR)を用いた調査によって、実は600年前に建設された広大な古代都市であることが明らかになった。【続きを読む】Photo: Pedro Guillermo Ramón Celis, and the Guiengola Archaeological Project
都市の中心地。ピラミッドや寺院などが多く建てられている。Photo: Pedro Guillermo Ramón Celis, and the Guiengola Archaeological Project
東側に位置していた居住エリア。Photo: Pedro Guillermo Ramón Celis, and the Guiengola Archaeological Project
Photo: Pedro Guillermo Ramón Celis, and the Guiengola Archaeological Project
3000年前のマヤ文明遺跡群を発見。|3つの都市遺跡にまたがる約16平方キロの地域で、約3000年前のピラミッドや聖域、独自の運河システムなどが見つかっている。先コロンブス期の社会政治的・宗教的構造への理解を深める手がかりに。【続きを読む】Photo: Courtesy the Guatemalan Ministry of Culture and Sports
マヤ文明の一大都市、カラコル初代の王墓で遺骨やヒスイの装飾品などを発見。|ヒューストン大学の考古学研究チームが、マヤの古代都市カラコルを築いた初代の王、テ・カブ・チャアク(Te K’ab Chaak)の約1600年前の墓が見つかったと発表した。40年以上にわたる発掘調査で王墓が確認されたのは今回が初めて。【続きを読む】 Photo by Chris Jackson/Getty Images