8歳の少年が19世紀の難破船を発見!|家族旅行中の8歳の男の子が誕生日プレゼントにもらった金属探知機を使ってみたところ難破船をカナダ・オンタリオ州で発見した。「湖畔で金属探知機を起動すると、『チン!』という音がし、掘ってみると大きな釘が出てきたのです」と、男の子は当時を振り返る【続きを読む】Photo: YouTube/CBC News: The National
金属探知機愛好家が申告不履行などの罪で逮捕|イギリスで金属探知機愛好家によって発見された933枚の鉄器時代の金貨が発見された。発見者は財宝申告の不履行と窃盗の罪で逮捕された。申告を怠った発見者には報奨金が支給されず、土地の所有者のみに支払われた。なお、金貨は地元の博物館に収蔵されている。【続きを読む】Photo: Facebook/Museum of Chelmsford
畑から1400年前の純金製カラスの頭部が出土!|金属探知機愛好家グループの新人を含む2人が2025年1月、アングロサクソン時代の金製のカラスの頭部とガーネットが埋め込まれた帯を発掘した。神話では使徒や身の前触れとして登場していたカラスだが、今回見つかった頭部が何を表現しているかはわかっていない【続きを読む】Photo: Chris Phillips
浜辺を散歩中の金属探知機愛好家が「真の芸術品」を発見!|ポーランド・ポメラニアで、嵐の後の浜辺を探索した金属探知機愛好家が2500年前の短剣を発見。刃の根元に星に囲まれた小さな三日月のようなシンボルが、全体には星を線で繋いだ星座のような形が施されており、儀式的意義をもっていたと推測している。【続きを読む】Photo: Museum of the History of the Kamień Region
短剣の根元の拡大図。Photo: Museum of the History of the Kamień Region
イギリスで鉄器時代のお宝800点超を発見。馬具に地中海サンゴの装飾など古代史に新たな光|イギリスのノース・ヨークシャー州メルソンビー近郊の畑で、800点を超える鉄器時代の遺物が見つかった。この種の発見としては最大規模かつ重要性が高く、イングランド北部と古代ローマの交易を示す遺物も出土している。【続きを読む】Photo: Courtesy Durham University
1000年前のコインに8億円超の評価額。お宝の報奨金は発見者と土地所有者に分配|2019年、イギリス南西部で新しい金属探知機の使い方を試そうと出かけた7人のグループが、1000年前の銀のコインを大量に発見した。近頃その価値が430万ポンド(約8億4000万円)と評価され、イギリス史上最高額のお宝となった。【続きを読む】Photo: Courtesy of the British Museum
発見されたコインにはハロルド2世とウィリアム1世の横顔が掘られていた。後者は、1066年にウィリアム1世が戴冠した2年間に発行された。Photo: Courtesy of the British Museum
考古学の学生がヴァイキング時代の腕輪を発見!|デンマーク・オーフス南部でヴァイキング時代に使われていた銀の腕輪が7つ出土した。考古学の学生が金属探知機を使って発見したこの腕輪によって「オーフスがヴァイキング時代の中心地であったことが裏付けられた」と、異物を収蔵した博物館館長は語る。【続きを読む】Photo: Courtesy of Moesgaard Museum
牛の頭の取っ手のある鉢や鉄器時代の桶が出土|イギリス・ウェールズのラントリサント・バウルにある牧草地で宝探しをしていた男性が、2000年前の宝物を発見した。完全な形で出土した2点を含む8点の遺物は鉄器時代のもので、西暦1世紀後半のローマ帝国によるブリテン征服の頃に埋められた可能性が高いという。【続きを読む】Photo: Courtesy National Museum Wales